スポーツジムに通う

1990年代は、”ヘロインシック”という表現などに代表されるような華奢で線の細い、むしろ病的なまでの儚さを持つことが美しいとされていました。しかしそのような時代も終わりが見え、程よい筋肉のついた健康的な体が美しいという価値観の流れが来ています。ファッション誌の表紙を飾るのも、そのような健康的な女性が目立つようになっています。

毎週欠かさずワークアウトを行い、野菜やたんぱく質、ミネラルなど栄養を豊富に含んだ規則正しい食事を取り、ヨガでインナーマッスルと精神の安寧をも手に入れる、そのような生活に憧れを抱く人も多く見られるようになりました。最近では芸能人、特に外国人モデルのライフスタイル本や、日頃の生活に関するインタビュー記事で、”ワークアウト”という言葉を聞かないことの方がむしろ珍しいです。

ワークアウトとは、本来問題に対する解決策という意味ですが、アメリカなど海外では日本でいうところの”トレーニング”と同じような意味として使われています。筋トレ、ランニング、ヨガ、サイクリングなど、自分の思う問題点(体脂肪を減らしたい・筋肉をつけたい・体力をつけたいなど)を解決するための方法として取り入れられる運動が、ワークアウトなのです。

会社帰りや休日にスポーツジムへ通って、理想の自分に近づくためのワークアウトを行いし努力を積み重ねていく。これぞ、飽食や運動不足による生活習慣病の蔓延した21世紀に光明をもたらす真の打開策なのではないでしょうか。


Comments are closed here.